医療法人 森田歯科　診療案内『インプラント』

インプラントとは、虫歯や歯周病で歯の抜けたところにインプラント（人工歯根）を埋め込み、人工の歯をその上に取り付ける治療法です。埋め込まれたインプラントは、あごの骨としっかりと結合し固定されます。従来の入れ歯やブリッジでは満足できなかった噛みごごちも回復し、インプラントに取り付ける人工の歯は、外見も天然の歯とほとんど変わりませんので、第２の永久歯といえます。
インプラントの素材チタンは、骨に密着することで骨の一部のようになります。また、人間がチタンに対して拒絶反応をおこさないことも明らかになっています。

最初に、インプラント治療の概略を説明させていただき、治療に対する疑問や質問を伺い治療法についてご理解していただける様説明いたします。
その後、患者さんのお口の状態を検査し、その検査に基づいてインプラント治療についての治療計画を作成いたします。
CTスキャンの画像で、骨の高さや神経の位置、埋入角度などを正確にシュミレーションすることでより安全な手術が可能です。

虫歯や歯周病がある場合インプラント治療ができない場合がありますので、まずインプラント治療の前に虫歯や歯周病治療をおこないます。骨の厚みなどが足りない場合、歯周組織の破損がひどい場合は骨再生法治療を行います。